ミカンの季節がやってきました。皆さんはミカンを食べるとき、白い筋はどうしていますか?見た目や食感が気になって、取り除いていませんか?
実は、その白い筋こそが栄養の宝庫だったのです。老舗青果仲卸・小林青果株式会社の果物担当、代表取締役社長の岩本良一氏に、意外と知られていない白い筋の効能と、おいしく食べるコツを伺いました。
◆白い筋は“ビタミンP”の宝庫!体に嬉しい3つの影響
ミカンの白い筋に含まれる注目成分は、「ヘスペリジン」というポリフェノールの一種。別名「ビタミンP」とも呼ばれ、普通の果肉にはほとんど含まれていない貴重な成分です。
1. 血流改善で冷え対策に
ヘスペリジンは血管の健康を維持し、血流をスムーズに保つ手助けをします。冷えが気になる人や季節の変わり目に体がだるいと感じる人にとって、この成分は強い味方になってくれるはずです。「温活」を意識するなら、ぜひ摂りたい成分と言えるでしょう。