去年12月、福岡市でHKTスタッフら男女2人が包丁で襲われた事件です。女性を殺害しようとした疑いで再逮捕された男が6日、送検されました。■松永悠作記者「山口容疑者を乗せた車が警察署から出てきました。正面を見据えていて、笑みを浮かべているように見えます。」殺人未遂の疑いで送検されたのは、福岡県糸島市の無職、山口直也容疑者(30)です。
警察によりますと、山口容疑者は去年12月14日、福岡市中央区の商業施設のエスカレーターで岡山県倉敷市のアルバイトの女性(27)の背中を包丁で刺し、全治1か月の重傷を負わせた疑いが持たれています。
捜査関係者によりますと、女性は包丁が背骨に当たったため致命傷を免れたということです。山口容疑者は「死んでも死ななくてもいいと思って刺した」と容疑を認めています。3週間前の送検時には金髪姿で前を見据え、笑みを浮かべていた山口容疑者。この日は集まった報道陣を見て何かを口走ったあと、再び笑みを浮かべていました。捜査関係者によりますと、山口容疑者は一連の事件について「HKT48の複数のメンバーを殺そうと思った」という趣旨の供述をしていて、警察が犯行に至った経緯を調べています。