菅直人内閣で官房副長官を務めた福山哲郎参院副議長が8日、Xを更新し、菅元首相が認知症を患っているとの一部報道を受け、伸子夫人に連絡したことを明かした。
2023年に政界引退した菅氏は認知症を患っているとのウワサが永田町で流れていた。8日に配信された「FLASH」電子版は認知症で、要介護3と報じた。
報道に接した福山氏は「先ほど菅伸子さんにお電話しました。毎年、菅直人元総理ご夫妻とご一緒の京都の茶道・藪内流の初釜式で、今日はお目にかかれませんでした。その後、Xでの報道を読み、心配になってご連絡しました」と切り出した。
伸子夫人からは「報道は本当です。隠していても仕方ないでしょ。でもまだ全然大丈夫。私の事も家族のこともわかるし、逆に穏やかに過ごしている感じ」と伝えられ、菅氏が電話口に出たという。
「私は内心ドキドキしながら『おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。』と話しかけると『おーい、元気か?』と予期せぬ菅さんの元気な声が受話口に響きました。『はい、元気です。思いも寄らなかった副議長に就任し、やや戸惑っていますが、何とかやっています。』と応えると『元気なら、そりゃあよかった。新しい役割でいろいろあるだろうけど、いいことだ。がんばって下さい。』とはっきりと言われました」とやりとりを明かした。
福山氏は「その声を聞き、伸子さんの『まだ全然大丈夫』の意味がわかったような気がしました。この菅さんとのやり取りもご家族のご了解を頂いてXに投稿しています。皆さんに菅さんが元気だったことをご報告させていただきます」と結んだ。