11月1日から六本木のMARBLE GALLERY CAFEで期間限定オープンしている「Pretty Guardian Sailor Moon CAFE」。セーラームーン世代には見逃せないコラボカフェとして注目を集めています。
◆SNSで噴出した「写真と違う」不満の声
しかし、来店者からはSNS上で「写真と違う」「水で薄めたようなカレー」「ドリンクのアイスが溶けている」「案内が遅い」「史上1番ひどい」など、残念な声が相次ぎました。これを受け、運営側は公式サイトで謝罪文を掲載。「管理体制に課題があった」と反省し、改善に向けた取り組みを進めると表明しました。
改善が進んでいれば、以前のような不満は解消されているはず。筆者も実際にカフェを訪れ、改善後の状況を確かめてきました。
◆入店は完全予約制だが…案内はやや渋滞気味
セーラームーンカフェは完全事前予約制。予約フォームから予約し、席料600円(税込)をオンラインで支払います。
当日、予約時間の15分前にMARBLE GALLERY CAFEに到着すると、すでに10人ほどの列ができていました。
入店がスタートしても、10人弱の待機スタッフに対して受付はたった1人。QRコードを提示して着席できたのは、入店開始から約6分後でした。
この回の来店者は26名ほどでしたが、最後のお客さんが座ったのは入店開始から10分以上後。手が空いているスタッフは多かったため、もう少しスムーズに案内できそうに感じました。
さらに、2名掛けの席が6つほど空いていたにもかかわらず、入店順に詰めて座る方式で、ほぼ全員が相席に。完全予約制なら、もう少し余裕を持たせても良いのではと感じました。
◆驚きのスピード提供!ドリンクの改善は顕著
筆者は「ルナの牛すじカレーライス(税込1,800円)」と「セーラーマーズ ストロベリークリームソーダ(税込1,350円)」を注文。
なんと、オーダーして 体感1分 ほどで提供されました(実際は2分程度)。提供スピードは非常に速く、遅くならないよう配慮されているのが分かります。
注文した「セーラーマーズ ストロベリークリームソーダ」(税込1,350円)は、SNSで「溶けていた」「具が少ない」といった指摘がありましたが、筆者のもとに届いたものは写真通りの美しい状態。バニラアイスといちごが1粒のった甘酸っぱいストロベリーソーダは、見た目も味も申し分なしでした。他の来店者のドリンクも美味しそうで、改善が行われた可能性が高そうです。
◆カレーは見た目良好も、温度と食感に課題
「ルナの牛すじカレーライス」(税込1,800円)も見た目が華やか。にんじんはお花型にカットされ、全体の盛り付けも可愛らしく、写真と遜色ありませんでした。
しかし、実際に食べてみると、全体的に冷めている印象でした。カレー自体は温かく、濃厚でシャバシャバ感もなく、牛すじも2つほど入っていて美味。ですが、野菜は冷めていて、特にブロッコリーやじゃがいもは冷凍食品感が強く、やや水っぽさを感じました。
さらにライスに問題が…。冷めているのは仕方ないにしても、おはぎのように押しつぶされて固まっており、お米の形がほとんど残っていません。せっかくのカレーなのに、このライスでは少しもったいない印象です。
コラボカフェは一般的なカフェよりも価格が高め。せっかく高いお金を払うのですから、料理やサービスのクオリティにも期待してしまいます。
◆満足度を下げた3つのポイントとは
今回のセーラームーンカフェ、楽しい雰囲気はあるものの、筆者としては「心から満喫」とはいきませんでした。気になったポイントは主に3つです。
・入店に時間がかかりすぎる
・空席があるなら、もう少しゆとりを持って座らせてほしい
・カレーのご飯が潰れて固まっている、野菜も冷めている