群馬県前橋市の小川晶市長のラブホテル密会報道問題は収まるどころか過熱する一方だ。男女関係は否定したものの、信じている人はほぼゼロというのが現実。フレンドリーでボディータッチも多いという小川氏はかつて「私は女性の味方!」と話していたが、既婚男性と疑わしい行動を取ってしまった。
発端は24日、「NEWSポストセブン」のスクープだった。小川氏が配偶者のいる同市幹部職員の男性とラブホテルで複数回にわたって面会したと報じたのだ。小川氏は同日夜に臨時記者会見を開き、ホテル密会を認め「誤解を招く軽率な行動だったと深く反省しています」と陳謝した。
男女関係は否定したが、これには異論が噴出。山本一太群馬県知事は「信じている人は誰一人としていない」などと斬り捨て、26日の前橋市議会本会議でも複数の議員から説明責任や出処進退などを巡り、苦言が呈された。
弁護士の小川氏は前橋市内の法律事務所で勤務したあと、県議会議員となり、2024年2月の市長選で現職の山本龍氏を破って同市初の女性首長となった。
最大の魅力はフレンドリーさだ。一部でボディータッチが多いとも報じられたが、実際にそうだったという。小川氏を知る関係者は「ベタベタするわけではなく自然なボディータッチだと思います。私が下ネタを言っても『○○さんの下ネタはいやらしくないですね。不思議~』と肩をポンポンとする感じ。決して下品なものではないですが、たしかに勘違いする男性はいるかもしれないです」とプライベートの様子を明かした。
男女関係について、自分のスタンスを明確にしたこともあった。「彼女が弁護士時代に、酔っぱらって法律相談をしたんです。『離婚する時は俺についてよ~』と頼んだら『私は女性の味方だから!』と笑顔で断られたこともありましたね」(知人)
本会議の後、小川氏は全議員が参加する非公開の会合に出席。「市民のために力を尽くしていきたい」と続投の意を示したというが、辞任を求める声は各所から上がっている。
そんな中、力強い味方となりそうなのが顧問を務める前橋市少林寺拳法協会だ。協会関係者は「場所が場所だけに苦しい。非常にショックだった」「けじめはつけないといけない」としながらも、小川氏の今後を全面的にサポートする考えを明かした。
小川氏は小学1年から少林寺拳法を習い、初段の実力を持つ有段者。ラブホテル密会の最中である14日にも、同市の少林寺拳法の大会に出席している。「小学生時代の小川市長の少林寺拳法の恩師も非常に心配していて、市長にメッセージを送ったと聞いています。また、恩師から私にも『どうか見捨てないであげてほしい』とメールが来ましたよ。関係者はみな恩師と同様の気持ちだと思います。ミソギはしなければいけないと思いますが、再スタートするのであれば力になりたいと思っています」(同)
顧問は引き続き務めてもらう予定だというが…騒動は拡大の一途をたどっている。