ABEMA「給与明細」で無料配信している過去のエピソードを紹介。番組では、“膣圧測定の第一人者”として知られる医師・丹羽咲江院長が登場し、“膣のエキスパート”として活動するようになった理由を明かした。(2021年8月9日放送)
【映像】4人のグラドルが“膣圧測定”する様子(実際の映像)
2002年に開院した愛知県名古屋市の産婦人科・婦人科「咲江レディスクリニック」で、丹羽咲江院長。これまでに約5万人の患者を診察してきた彼女は“膣のエキスパート”として年間80回以上もの講演会も実施。多くの女性が悩みを抱えているものの、他人には相談しにくい膣事情についてレクチャーなどを行なっている専門家だ。
そんな丹羽院長だが、元々は“膣圧の専門家”ではなかったという。その理由について尋ねたところ、「どちらかというと“性交痛の第一人者”かなと思っているぐらいで。痛みのある人が結構多いので、すごく高価なレーザーの器械を買ったんですよ。ホームページにそれを載せたら患者さんが殺到して。その中の多くが性交痛よりも尿漏れとか緩い人が多かったので、膣圧を一生懸命測り始めた次第です」と説明。
さらに「締まりが良くなるというのは、自分の幸福度にも繋がると思うけれど」と続けた丹羽院長は、「血流が良くなるので、尿漏れ・お湯漏れ・頻尿だけじゃなくて、色々な良いことがある。だからやっぱり、膣圧を上げるとか膣トレするのはオススメです」と膣圧トレーニングのメリットを強調していた。