広島市南区の広島大学で5日午前、不発弾のようなものが見つかりました。現場周辺は一部で交通規制が敷かれています。警察と広島大学によると、5日午前9時ごろ、警備員が不発弾のようなもの1つを発見し、警察に通報しました。長さはおよそ60センチ、直径およそ15センチで、警察は陸上自衛隊と連携し、対応を確認しています。現場は広島大学の霞キャンパスで薬学部の講義棟の工事中でした。この現場からはことし5月にも不発弾が見つかっています。広島大学病院は通常通り診療する方針ですが、現場周辺では、一部交通規制が敷かれています。(2025年8月5日放送)