横浜市みなとみらいの花火大会で花火を打ち上げる台船2隻が燃えた火災で、火災が発生した直後、発射台の制御システムに何らかの原因で不具合が生じたことがわかりました。この火事は4日午後7時45分ごろ、花火を打ち上げるための台船2隻が燃えたもので、乗っていた花火師5人のうち1人が軽傷を負いました。消防などによりますと、火はおよそ15時間半後に、消し止められたということです。また台船にあった花火の発射台はコンピューターで制御されていましたが、火事が発生した直後、花火を中止する操作がされたにもかかわらず、花火は午前0時すぎまで打ち上がり続け、制御できない状態だったことが横浜市への取材でわかりました。何らかの理由で制御システムに不具合が生じたとみられ、横浜海上保安部などは6日、燃えた台船で実況見分を行うなどして原因を詳しく調べる方針です。
横浜市みなとみらいの花火大会で花火を打ち上げる台船2隻が燃えた火災で、火災が発生した直後、発射台の制御システムに何らかの原因で不具合が生じたことがわかりました。
この火事は4日午後7時45分ごろ、花火を打ち上げるための台船2隻が燃えたもので、乗っていた花火師5人のうち1人が軽傷を負いました。
消防などによりますと、火はおよそ15時間半後に、消し止められたということです。
また台船にあった花火の発射台はコンピューターで制御されていましたが、火事が発生した直後、花火を中止する操作がされたにもかかわらず、花火は午前0時すぎまで打ち上がり続け、制御できない状態だったことが横浜市への取材でわかりました。