秋篠宮家の長女・眞子さんと夫の小室圭さんの間に第1子が誕生したことを宮内庁が30日、発表した。秋篠宮ご一家を支える皇嗣職大夫の吉田尚正氏が同日の定例会見で明らかにした。秋篠宮ご夫妻も初孫に喜んでいるというが…。
第1子誕生は5月22日発行の「女性セブン」がスクープ。29日発売の「週刊文春」などがそれに続いた。
皇室では過去、高円宮家の三女・守谷絢子さんがこれまで3人の子どもを出産しているが、宮内庁は3人とも出産当日に発表している。それが今回は週刊誌が先着し、宮内庁は後塵を拝した。
吉田氏は公表のタイミングについて「皇室を離れた方であり、静かな環境でお過ごしになっていただきたいと思っていたが、一部メディアで報じられたこともありお知らせすることとした」とだけ説明した。
皇室関係者は「出産当日に発表されないのは異例。現在の皇室と小室さん夫妻に距離があることの証左ではないか」と指摘する。
女性セブンによると、弁護士の小室さんは米ニューヨーク郊外に築40年近い一軒家を購入し、そこで妻と子どもと穏やかな日々を送っている。物件のお値段は「1億円超」とも。小室さんの年収は4000万円ほどだという。
前出の皇室関係者は「夫妻が子どもを連れて帰国し、秋篠宮夫妻に犂藐せ瓩垢襪箸いο辰睚垢ない。結婚騒動の苦い記憶があるため、日本には今後も戻るつもりはないだろう。第1子出産の話も『出してもらいたくない』が本音ではないか」と語る。
ともかく、幸せな家庭を築いてもらいたいものだ。