大阪府箕面市議会議員でれいわ新選組のマキ カオル議員が、Xを更新。大阪・関西万博のテストランで視察した様子を投稿し、反響を呼んでいる。
「先日参加してきた大阪万博テストラン、中立・公平な目線を心がけて視察しましたが、団体休憩所を見た時心が折れました」と、コメント。
続いて「団体休憩所は、壁は石膏ボード剥き出しを千羽鶴で隠すが隠し切れず、天井も屋根材剥き出し、空調配管剥き出し、窓無し」とつづり、休憩スペースの写真を投稿した。
休憩スペースは長机と長椅子が並べられた簡素な作りになっており、壁の石膏ボードには千羽鶴が飾ってあるものの、数が少なくボードが剥き出し状態に。
なお大阪・関西万博のプレスリリースでは、「来場者休憩所を『いのち輝く折り鶴』で装飾します!と発表されていた。
この投稿に「お金かけてこれなんだ」「バックヤードの従業員専用休憩所って感じ」「失敗した時の文化祭」といった否定的なコメントがある一方、「予算の削減をしつこく迫ったからだろう」などの意見も見受けられた。
またプレスリリースで発表された休憩スペースとの落差に、「リフォーム詐欺にあった気分です」といった辛辣なコメントも寄せられている。