孤独死や孤立死について、警察庁が初めての統計を発表しました。
【映像】警察庁発表 “孤独死や孤立死”の統計
警察庁によりますと、2024年の1年間で全国の警察が遺体を取り扱った20万人余りのうち、自宅で亡くなった一人暮らしは、約7万6000人でした。その7割ほどが男性だということです。
都道府県別では東京都が最も多く、年齢別では65歳以上の高齢者が全体の8割近くを占めています。社会的に孤立していた可能性が高いとされる、死後8日以上経ってから見つかったケースは約2万1800人でした。(ANNニュース)