13日に開幕する大阪・関西万博が12日、大阪・此花区夢洲の会場内ホール「シャインハット」で開会式を行い、出席された皇后雅子さま、秋篠宮妃紀子さまの装いにネットでは多くの反響があった。
開会のアナウンスに続き、秋篠宮ご夫妻、天皇・皇后両陛下の順に登場し、着席した。秋篠宮さまは万博の名誉総裁を務めている。
紀子さまは若草を思わせるミントグリーンのワンピースに、同じ色があしらわれたハットという姿。続いて姿を現した雅子さまは、同じく薄いのピンク色の衣装に、ピンクのハット。どちらも柔らかいパステルカラーで、春を感じさせるチョイスだった。
ネットには「皇后雅子さまのお召し物 春らしくて素敵」「雅子さま綺麗だった。感動で目から涙が、、、」「天皇陛下、皇后陛下 秋篠宮さまと紀子さまがお揃いで同時に大阪にいらっしゃってるというのが凄いなと」「天皇、皇后両陛下、秋篠宮殿下、紀子さまがお越しなら今日だけは万博に行きたかったなあ」と称賛、驚きの声が上がっていた。
万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。10月13日までの184日間、開かれる。開会式のテーマは「RE-CONNECT 巡り、響き、還り、繋がる」。日本で開かれる大規模な国際博覧会は、05年に愛知県で開かれた「愛・地球博」以来、20年ぶり。大阪では70年以来、55年ぶり2度の万博開催となる。