路上で自転車の高校生をバッグで殴ったとして暴行の疑いで59歳の教員の男が2日、逮捕されました。暴行の疑いで現行犯逮捕されたのは福岡市西区に住む大学教員、平木真朗容疑者(59)です。警察によりますと、平木容疑者は4月2日午前8時20分ごろ、福岡市早良区西新の路上で、自転車で通行していた市内に住む17歳の高校生の肩をバッグで殴った疑いです。すれ違いざまに、持っていたバッグで殴ったということです。
同様の被害が発生していたことから警察が警戒していました。被害を確認してその場で逮捕したということです。警察の調べに対し「相手がぶつかってきた」と容疑を否認しているということです。去年12月に女性が同様の被害を受け、その後も被害が相次いでいたということです。