2021年に小室圭さん(33)との結婚を発表し、現在はニューヨークで生活する秋篠宮家の長女・眞子さん(33)の“ゆったりすぎるコート”が話題になっている。「週刊新潮」最新号が伝えた夫婦の近影で、眞子さんは、足首まで全身をすっぽり覆うようなコートを着ており、ネット上で、〈デカすぎるやん〉や〈さすがにサイズ感がゆったりすぎる…〉という声が寄せられた。
【写真】「さすがにゆったりすぎる…」眞子さんが着ていた高級ブランドのコートほか近影など
渡米してからの眞子さんは、ラフな服装を楽しまれていただけに、あえてのオーバーサイズとも考えられるが、ある皇室担当記者はまた違う可能性を指摘する。
「眞子さんが着ているコートは、デンマーク発の高級ファッションブランド『GANNI(ガニー)』の『ブラック リップストップ キルティング コート』とみられます。3月12日現在、同コートをネット上で検索すると、サイト上の価格表示では、日本円で関税と消費税込みで5万6000円とのこと。
眞子さんの妹で、今も秋篠宮家の公務に携わっている佳子さま(30)もそうですが、皇室の方々はオンラインで服を購入することも多いので、眞子さんも現地の通販サイトを通じて購入したのでしょうか。ただ、そのせいでサイズを間違えて購入したのかもしれません」
ゆったりしたシルエット、そしてローヒールの靴から、ネット上では、〈マタニティコーデでは〉という声も寄せられている。実際、夫婦は数年前から“妊活”を意識していたという指摘もある。
「2年あまり前、眞子さんがきめ細やかなメンタルケアに定評がある産婦人科に通っていることが報じられました。この産婦人科はメンタルケアもさることながら、分娩の技術も確かで、ニューヨークでは最高峰といえる病院かと思われます」(在米ジャーナリスト)
もちろん妊娠・出産にまつわることは、夫婦のプライベートな領域だ。ただ、眞子さんは、弟の悠仁さまが19才となられる誕生日、9月6日の“成年式”に合わせて久々に帰国するのではないかと期待されてもいる。民間人と結婚したとはいえ、皇族である親族との関わりは続く以上、もしご懐妊となった場合はどのような扱いとなるのか。皇室ジャーナリストの神田秀一氏が解説する。
「現代においては、結婚で皇室を離れた方の妊娠・出産は基本的に公表されません。かつて高円宮妃久子さまの三女・守谷絢子さんのご出産は宮内庁を通じて報告されましたが、こちらは何らかの理由があったのかもしれません。考えられる理由としては、宮内庁が関わる儀式の存在があったからなどでしょうか。
眞子さんの場合、ご本人がニューヨーク在住ということもあり、儀式などにあたっても考慮すべき事情が多くあることでしょう。たとえご懐妊だったとしても、公表しない可能性もあります」
皇族としての眞子さんの活動を見守ってきた人々にとっては、少々寂しいかもしれないが、本人の選択が最も大切だ。