男は、自宅で妻の遺体を約10日間保管していたとみられることが分かりました。
無職の黒木佳史容疑者（35）は、2024年5月に妻のいずみさん（当時52）を自宅で殺害した疑いが持たれています。
遺体は、まだ見つかっていません。
警察によりますと、いずみさんは2024年5月26日ごろに殺害されたとみられますが、黒木容疑者はいずみさんの遺体を約10日間自宅で保管していたとみられることが分かりました。
知人らによりますと、黒木容疑者はその状況を周囲に話していたということです。
黒木容疑者を知る人：（いずみさんが）息しなくなっちゃって、一緒の部屋で寝ている状態って言うから、「死体と？」みたいな感じになった。
黒木容疑者は、既にいずみさんの遺体を遺棄した罪で起訴されていますが、黙秘を続けています。