3月4日午後4時前、京都市伏見区の路上で2人がけが。近くでは軽乗用車が燃えているということです。 消防によりますと、4日午後4時前、京都市伏見区桃山町の路上で「2人が路上でけがをしている。意識はある」と警察から情報がありました。 2人は病院に搬送された当時、意識はあったということです。警察によりますと、目撃者は「包丁を持っている人が男女を刺している可能性がある」と話しているということです。2人は70代の男女とみられ、男性があご付近、女性は手のひらのあたりを切りつけられたということです。 切りつけたのは50代の男とみられ、逃走中で、犯行に使われたとみられる刃物は見つかっているということです。 現場は京阪・桃山南口駅の周辺で、その8分後、近くの住宅街の路上で軽乗用車1台が燃えていると、近所の女性から通報がありました。2人のけがと車の火災に関係があるかどうか警察が調べています。