光文社発行の女性ファッション誌「CLASSY.(クラッシィ)」は11日、2025年4月号に掲載した着回し企画において、不適切な表現があったとして公式サイト上で謝罪した。
CLASSY.4月号では看護師を主人公とした着回しコーデ企画が掲載されたが、見出しに「ドロドロ病院内不倫を卒業して、新たな恋に踏み出さなきゃ!?」などの文字が並んだ。
発売後、SNS上では「酷い」「医療従事者に失礼すぎる」などの批判が相次いでいた。
これを受け、同編集部は公式サイトを通じ「平素はご愛読いただき、ありがとうございます。『CLASSY.』2025年4月号に掲載した『オペ看護師が主人公! スカートしばりの着回しDIARY』と題した企画内における、看護師、医師に関する表現は誠に不適切で配慮に欠けるものでした。医療に従事する関係者の皆様、読者の皆様に謹んでお詫び申し上げます」として謝罪した。