富山市は25日、市内の高齢者住宅で食事をした入居者11人が嘔吐などの症状を訴え、うち1人が嘔吐物を喉に詰まらせ死亡したと発表した。患者の便からノロウイルスが検出され、市は食中毒と断定した。