ガソリンが入ったとみられるバケツを持ち、変装を試みた可能性も浮上です。
札幌・ススキノのガールズバー放火事件では、男女4人がけがをし、意識不明の41歳の男に放火の疑いが持たれています。
男は事件前、現場近くに止めた車からガソリンのような液体を、ふたつきのバケツに入れて現場へ移動していて、捜査関係者などによりますと、男は作業服のような服に帽子・マスクを着用していたことが分かりました。
繁華街でバケツを運ぶため、変装を試みていた可能性があるとみられます。
男の車からは、携行缶や事件直前にガソリンを購入した際のレシートも見つかっていて、警察は放火に至るいきさつを詳しく調べています。