元宮崎県知事で衆院議員も務めた東国原英夫氏(67)が3日に公式X(旧ツイッター)を更新し、兵庫県知事をめぐる問題で「いよいよ、告発合戦の始まりか」とポストした。
兵庫県の斎藤元彦知事が再選された知事選で、PR会社経営者に報酬を支払ったのは公選法違反(買収、被買収)の疑いがあるとして、上脇博之神戸学院大教授と郷原信郎弁護士が2日、斎藤氏と経営者に対する告発状を1日付で兵庫県警と神戸地検に郵便で発送したと明らかにした。
これを受けて「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首が公式Xで「これは郷原弁護士による完全な虚偽告訴罪だと思料します!よって本日、郷原弁護士を被告発人、立花孝志と石丸幸人弁護士を告発人とする、刑事告発状を東京地検と麻布警察署に郵送します!」とつづった。
東国原氏は、この投稿に触れると「刑事告発は受理するのが原則である。受理されるかどうかを注視する必要があるが。いよいよ、告発合戦の始まりか」とコメントしていた。