群馬県は21日、同県桐生市東の和菓子店「山口食品」が製造・販売したおはぎを食べた20~90歳代の男女36人が黄色ブドウ球菌による食中毒を発症したと発表した。
5人が入院したが、全員が快方に向かっているという。県は同店を23日まで3日間の営業停止処分とした。
発表によると、おはぎは13~14日に製造された。店の調理器具などから黄色ブドウ球菌が検出された。