そんな呟きとともに投稿されたポストが、X上で反響を呼んでいる。
こちらはXユーザーの青かんぱち(@tasorito)さんが2024年8月1日に投稿した1枚。
同日行われていたパリオリンピックのバレーボール女子1次リーグの日本対ブラジル戦を観戦しているらしい、小さな女の子の頭が写っているが……。
なぜ彼女は、”先輩ヅラ”をするに至ったのか。
青かんぱちさんが合わせて投稿した彼女の”金メダル”をご覧いただこう。
手に持っているのは、金色に輝くメダル。エッ、本当にメダリストだったの……!?
輝く大きな金メダルに、X上では13万件を超えるいいね(4日昼時点)のほか、こんな声が寄せられている。
2日、Jタウンネット記者の取材に応じた青かんぱちさんによると、メダルは硬筆教室に通う娘さんが1年前にもらったものだ。
メダルに書かれているのは「全国ひらがな・かきかたコンクール 入賞」の文字。コンクールに作品を提出するため、たくさん練習していたという。
そんな彼女は普段、子供向けの番組しか見ない。バスケやバレー、柔道なんかも見たことが無かったという。
しかしパリオリンピックが開幕してからは、様々なスポーツを見ながら、家族で応援することを楽しんでいるそう。
そんな中で試合だけでなく、メダルの授与式も主張した娘さんには、思い出すものがあったらしい。
練習に練習を重ね、手に入れた努力の結晶。貰った時、とっても嬉しかったことが想像できる。
ただ、青かんぱちさんは、このメダルについて娘さんに秘密にしていることがあるそうで……。
いやいや、それでも立派な金メダル。これからもずっと、大切にしてほしい。