三重県松阪市で開かれた祭りの際、男子中学生に「なめとんのか」と言って顔面などを殴りケガ負わせたとして6日、16歳の少年が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、三重県明和町に住む作業員の少年(16)です。
警察によりますと7月14日、松阪市で開かれた祭りの際、会場近くで会った顔見知りの男子中学生(15)と話しをする中で言葉遣いに腹を立て、「なんでため口なんや、なめとんのか」などと言って顔を拳で殴り、頭部や股関節を足蹴りなどにした疑いがもたれています。
男子中学生は、顔面打撲や歯の一部が折れるなどのケガを負いました。