サイバー攻撃を代行する海外のサービスを使い、国内の大手出版社に攻撃を仕掛けたとして、警察庁のサイバー特別捜査部が25歳の男を逮捕しました。
【映像】連行される赤坂容疑者
大分市の配管工・赤坂篤洋容疑者(25)は2022年3月、大手出版社のサイトに2回にわたってサイバー攻撃を仕掛け、閲覧できない状態にした疑いが持たれています。
警察庁によりますと、赤坂容疑者は月額1000円ほどの登録料でサイバー攻撃を代行する海外のウェブサービスを利用して、攻撃を仕掛けていたということです。
警察庁は2023年9月に海外の捜査機関から提供された情報をもとに、赤坂容疑者を特定し逮捕に至りました。赤坂容疑者は「弁解することは無い」と容疑を認めています。(ANNニュース)