新しい冷蔵庫に買い替えた際の犲最圓△襪△覘瓩SNSで注目を集めている。新しい冷蔵庫が届き、いつものように中段に野菜や果物を詰めた夫婦。しかし翌朝、妻は凍った野菜たちの前で、呆然と立ち尽くしていたのだという。X(旧ツイッター)に投稿されたのは、ニンジンやキュウリ、トマト、ミカン、リンゴ、アボカドなどがカチカチに凍って霜を帯びた写真。なぜ、こんなことになったのか―。
【写真】何が起きた…!?カチカチに凍った野菜や果物
投稿したのは、埼玉県在住の男性(47)。7月中旬、16年間使い続けた冷蔵庫を買い替えた。以前は中段が野菜室で、下段が冷凍室。しかし、新しい冷蔵庫は中段が冷凍室、下段が野菜室、と仕様が異なっていた。「疑問も持たず、説明書も読まず、ウッキウキで冷凍庫に野菜を詰めたんです。ノーマークでした」
昼頃に詰め替えて、それから18時間ほど。夜に料理していれば気付いたはずだが、冷蔵庫が届いた爛Ε奪ウキ瓩離謄鵐轡腑鵑乃念外食をしたため、気付いたのは翌朝だったという。
凍った野菜や果物はどうしたのだろう…?「妻の独断と偏見で泣く泣く数点は破棄したものの、Xでカレーに使うと良いというアドバイスをたくさんいただき、一部はカレーにぶち込んで全滅を免れました」。一方、冷凍商品のサバやブリなどの魚は解凍してしまっていたため、急いでブリの照り焼きに。「ポテトフライの山に愕然としましたし、アイスは完全に溶けたため廃棄しました。帰宅した同居の義母が『私のアイスがない』と憤慨していました」と苦笑いだ。
投稿に投稿すると、同様の失敗をした人の声も。「僕は野菜を冷凍してしまったことをネガティブに捉えていましたが、『冷凍みかんやりんごは半解凍かジャムにしよう』『スムージー作ったら?』と前向きな意見が多くて、ありがたいなと感じました」。「野菜も奥様もfreezeされたのですね」とセンスのある返信もあった。
食材を台無しにしてしまったことに落ち込んでいた夫婦だが、Xの反響もあり、しばらくして二人で大笑い。「2人で入れ替えをしたので2人のせい、ということで夫婦は円満です」
(まいどなニュース・山脇 未菜美)