愛知県愛西市の男性が、SNSで知り合った女性をきっかけに、ウソの投資話で現金およそ5000万円をだまし取られました。 警察によりますと、愛西市に住む70代の会社員の男性は去年9月、フェイスブックで、外国人女性のアカウントから突然メッセージが届き、やり取りを続けていました。 その後、女性から親族として紹介された投資家を名乗る人物からウソの金の投資話を持ちかけられ、男性は先月29日までのおよそ1カ月の間に、現金およそ4955万円を指定された口座へ振り込んだということです。 男性は「保証金を払わないと口座が凍結される」などと伝えられたことから、家族に相談したことで詐欺と気付きました。 警察はSNSだけでやり取りする相手を信用しないように呼び掛けています。