ブックオフは、従業員が架空の買い取りなどを行った疑いがあるとして、特別調査委員会を設置しました。
中古書籍などを販売する「ブックオフグループホールディングス」は、運営する複数の店舗で、従業員が架空の買い取りや在庫の不適切な計上により、現金を不正に取得していた疑いがあると発表しました。
弁護士など外部の専門家で構成する特別調査委員会を設置し、事実関係を調べる方針です。
国内外全ての店舗で臨時の棚卸しを実施することから、臨時休業などが見込まれるとしています。