いわゆる「大麻グミ」を製造・販売していた会社の元社長について、警察が別の容疑で再逮捕しました。 警察によりますと、逮捕された松本大輔容疑者(39)は今年2月、指定薬物・HHCが含まれたクッキーなどを販売目的で所持していた疑いが持たれています。 去年6月ごろ、大阪府内で職務質問した外国人が所持していた植物片やグミから大麻成分を検出。その後、松本容疑者が経営する店で購入していたことが分かり、警察が松本容疑者の会社などを家宅捜索し、押収した商品の成分を調べていました。 松本容疑者は各地で健康被害が相次いだいわゆる「大麻グミ」の製造と販売もしていて、今回が3回目の逮捕です。 警察は認否を明らかにしていません。