他人のIDでオンラインゲームの売買サイトに不正アクセスして商品を購入したなどとして高校生だった少年が逮捕されました。SNSでやり方を学んだということです。

浜松市の少年(17)は去年、オンラインゲームのアカウント売買サイトに他人のIDなどを使って不正アクセスし商品を購入したなどの疑いが持たれています。

警視庁によりますと、少年は自身のゲームアカウントをサイトに出品していて、他人のIDで購入することでおよそ1万円を売り上げていたということです。

少年はSNSでIDを乗っ取る手口を独自に学び、コンピューターウイルスを使って他人のIDを盗みとっていました。

少年は容疑を認めていて「この稼ぎ方で400万もうけた」などと供述しています。