横浜マリノスは5月31日までに公式サイトを更新し、29日に日産スタジアム内の飲食売店で販売した「焼きそば」商品に一部カビが生えたものを提供していたことを報告。謝罪した。
【画像】対象の「焼きそば」についての概要
発表で「日産スタジアム内飲食売店で販売した商品に関するお詫びとお知らせ」と題し、29日に日産スタジアムで開催した「明治安田J1リーグ第9節柏レイソル戦」にて、「スタジアム内の飲食売店にて販売した商品に一部カビが生えたものを提供していた事実が判明いたしました」と説明。「当該商品をお買い求めいただきましたお客様におかれましては多大なるご心配とご迷惑をお掛けしたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
対象商品は、「焼きそば」(600円)で、同会場のバックスタンド514売店「肉バルMINATO」で、17時から18時40分ごろまで提供されたもの。
今後について「横浜マリノス株式会社としましては、施設管理および場内売店の運用を行う日産スタジアムと共にこの度の事態を重く受け止め、お客さまに安心して商品をご購入いただけますよう再発防止に努めてまいります」と伝えた。