岡山県倉敷市の大型商業施設で販売されたシフォンケーキの一部で「カビ」が発生していたとして、催事販売を企画した滋賀県の会社が自主回収を発表しました。
自主回収をしているのは、シフォンケーキおよそ5000個です。先月19日から滋賀県の天平フーズが岡山県倉敷市の大型商業施設で実施したケーキなどを販売するイベントで、購入者から「カビ」のようなものがあると連絡がありました。
天平フーズによりますと、一部商品に「カビ」が発生していたことが判明。消費期限の表示も欠落していたということです。
厚労省によりますと、「下痢の申し出がある」ということで、現在、商品を回収し因果関係を調査しています。