5月7日、俳優・生田斗真がインスタグラムのストーリーで妊娠中のファンからの「出産こわいよー」というコメントに対し、「旦那様に無痛(分娩)おねだりするか」と返答。
「大変な思いをするのは女性なのに、なぜ無痛分娩はおねだりしないといけないのか」「女性は自分で決める権利がないのか」「確かに無痛分娩は高額だから、低所得な旦那に対してはおねだり対象になってしまうのか」などと物議を醸している。これを受けて、「僕の発言で傷つけてしまった方がいるようです。ごめんなさい」と謝罪したが、波紋は広がっている。
当時は“芸能人やセレブしか無痛分娩をしない”といったイメージを持つ人も多かったようで、ママ友に嫌味を言われてしまうこともあったようだ。
「隠していてもどこの病院で出産したのかなどを話していたら、自然とバレてしまいますよね。もっと用意周到に嘘で固めておけば良かったのかもしれません」
ナオミさんが何より嫌だったのは、義姉からの口撃だったそうだ。
「旦那の兄の嫁がすごく癖が強い人だったんです。何かにつけて『無痛分娩だからだよ!』といってくるんです。うちの子どもが風邪をひけば『出産を頑張っていないから風邪をひきやすい』だし、乳児湿疹が出れば『無痛分娩だから栄養が行き渡っていない』といった感じで(苦笑)」
もはや単なる言いがかり……。“本家の長男の嫁”ということで、義両親にも可愛がられていたという義姉。実家で彼女の意見に逆らえる人はいなかったようだ。
「無痛分娩自体はすごく良かったけど、私の場合は風評被害といいますか。こんなにずっと嫌味を言われるってわかっていたら、普通分娩にしておけば良かった、と思ってしまうことが何度もありました。もうさすがに慣れましたけど」
これから上の子が受験を控えているナオミさんは「第一志望に落ちたらまた『無痛分娩だから!』って義姉に言われると思います」と苦笑い。