料理研究家リュウジ氏(37)が29日までにX(旧ツイッター)を更新。一部の人からの”間違い指摘”に、反論した。
一部のXユーザーが27日、トマト缶などを使ったトマトパスタのレシピを紹介しているリュウジ氏の過去YouTube動画を引用し「トマトを煮詰めると酸味が飛んで甘さが濃縮される→間違い」などと指摘するポストをした。「トマトを煮詰めるのは、実は煮詰めているのではなく トマトの糖分をカラメル化、メイラード反応(誤解を恐れずに書いてます)を促す事で、加熱による 旨みが出来る」などと記された。
リュウジ氏は、自身に対する指摘をしたこのポストを引用。「うーん、間違いを指摘されておりますが、トマトの酸味の主成分であるクエン酸は175℃で分解されるのでフライパンで煮詰めると酸味が飛ぶと言う表現は間違いではないと思ってます」と記し、「わかりやすく表現してるのでそう見えるのはわかりますが、料理について無知と言われるのはちょっと心外です」と思いをつづった。
その後、同じ人が「クエン酸は、175℃で分解すると言われますが、時間と条件でもっと低温で分解もします」などとポスト。リュウジ氏はこの投稿を引用し「【朗報】炒めると酸味が飛ぶ(分解される)合ってた」と記し、「本当に酸味が飛ぶかは是非こちらのレシピやってみてください!!金スマで絶賛されたレシピです!」と当該動画へのリンクを添付した。
リュウジ氏の一連の投稿に対し「リュウジさん、お相手お疲れ様でした」「あってんじゃんw」「リュウジさんが料理について無知やとしたら、いったい誰が詳しい人なんだ!?」「リュウジさん、いつもお疲れ様!美味しい料理ありがとうございます」「私はリュウジさんの作り方で美味しいパスタ作れましたよ」などとさまざまな声が寄せられている。