元宮崎県知事で政治評論家の東国原英夫氏(66)が11日「X」(旧ツイッター)を更新。自民党の“不適切懇親会”に言及した。
この懇親会は昨年11月の和歌山市で自民党の「青年局ブロック会議」後に開催された。女性ダンサーを招き、チップを口うつししたり、参加者がダンサーの尻を触ったという証言もあるという。
この問題で自民党の衆院議員の藤原崇氏は党青年局長を辞任した。藤原議員は記者から「ダンサーの体を触ったか?」と聞かれ「私の記憶では触っていない」と否定した。
藤原氏の「私の記憶では」という言葉に東国原氏は「便利な言葉だ」とかなり懐疑的な見方を示した。
その上で「触られたダンサーが仮にいるなら、その方の証言や客観的証拠が必要だな」と当時の映像やダンサーからの証言を取る必要性を訴えた。