家庭用プリンターなどを使い、運転免許証4枚を偽造したとして長崎県に住む夫婦が逮捕されました。警視庁によりますと、豊島祐志容疑者と妻の里恵容疑者は2022年、仲間と共謀し、長崎県の自宅で家庭用プリンターなどを使って売却目的で運転免許証4枚を偽造した疑いがもたれています。2人はネットで「簡単に稼げる仕事」を検索し、指示役から送られてきた顔写真やデータなどをもとに免許証を偽造し、発送していたということです。これまでに200通ほど偽造し偽造免許証はその後、暗号資産アカウントなどの作成に使われ、最終的にネットバンクでの不正送金に悪用されたとみられています。この手口による不正送金の被害額は4億5000万円以上にのぼるとみられ、警視庁は指示役やカネの流れなどについて詳しく調べています。
家庭用プリンターなどを使い、運転免許証4枚を偽造したとして長崎県に住む夫婦が逮捕されました。
警視庁によりますと、豊島祐志容疑者と妻の里恵容疑者は2022年、仲間と共謀し、長崎県の自宅で家庭用プリンターなどを使って売却目的で運転免許証4枚を偽造した疑いがもたれています。
2人はネットで「簡単に稼げる仕事」を検索し、指示役から送られてきた顔写真やデータなどをもとに免許証を偽造し、発送していたということです。
これまでに200通ほど偽造し偽造免許証はその後、暗号資産アカウントなどの作成に使われ、最終的にネットバンクでの不正送金に悪用されたとみられています。