東京・六本木のショークラブ店「バーレスク東京」の経営者が逮捕されたとする報道について、22日までに同店が公式X(旧ツイッター)を更新。逮捕の事実を伝え謝罪するとともに、臨時休業していた店舗営業を再開することも伝えた。

【画像】営業再開を報告したバーレスク東京

Xに書面を投稿し「令和6年2月21日、バーレスク東京に関する報道を受けて、現時点での調査結果をご報告いたします」と書き出し。続けて「現在、運営会社代表取締役が風俗営業等の規制及び業務の適正化等
に関する法律違反の被疑事実で逮捕されていることは事実であり、お客様、関係者の皆様におかれましては、大変なご心配とご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

さらに詳細について「当店は『特定遊興飲食店営業』の許可のもと営業をしていたものの、『風俗営業』の許可を取得できなければならない接待行為があったものとされ、今般の事態に至ったものと思われます」と説明。「警察による捜査に支障をきたすため、詳しい事情の公表は差し控えますが、さらに調査検証し再発防止に努めてまいります」とつづった。

なお、21日に臨時休業していた店舗の営業について、文書では「関係行政機関、専門家にも相談し、『特定遊興飲食店営業』の範囲での営業については行っても問題ないという回答を得ておりますので、現時点では明日以降の営業については、厳成な体制のもと、再開することを検討しております」としていたが、22日までの投稿で「改めまして。検討の結果、本日より営業を再開いたします。関係行政機関や専門家に相談のもと「特定遊興飲食店営業」の範囲での営業を遵守して参ります」と伝えた。