若者が多く集まる街、東京・渋谷。109前に設置されたのは、昭和の雰囲気漂うレトロな電話ボックス。
この電話ボックスは、新生活の意気込みや悩みを聞いてくれるという。
電話ボックス・音声ガイダンス「新生活に向けてこれからチャレンジしたいことや、悩んでいることがあったら聞かせてくれますか?」
みずほ銀行が期間限定で開催している、「やさしい電話ボックス」。
普段、なかなか人に言えない悩みを相談することができ、その内容に応じて応援メッセージがもらえる。
大学生「3月から就活が始まってしまうので、その頑張るぞっていうのとちょっと不安で話した」
動画ディレクター(20代)「これまで自分一人でディレクターをしていたところに、新しい人が増えてくれて、チームで仕事をするというやり方がわからないので、どうしたらいいかなって相談してみた。(相談して)自分こういうこと悩んでいるんだというのが言語化されて良かった」
寄せられた悩みは、渋谷のラジオ番組でパーソナリティーがアドバイスをしてくれる。
みずほフィナンシャルグループ執行理事・柳田晃嗣さん「われわれだけではなくて、皆さんって常に挑んでいると思うんですよ。その背中を押したり、そっと手を差し伸べたりというようなことを、われわれも形にしたいというところなので、そういうことが伝わればうれしい」