先月、成田空港で、覚醒剤を密輸入しようとしたとして、台湾出身の大学生の男が逮捕されました。男は僧侶の姿をしており、その服の下に覚醒剤を隠していました。東京税関によりますと、台湾出身のリュウ・ツンハン容疑者は、先月、カンボジアから成田空港に入国する際、覚醒剤を密輸入しようとした疑いが持たれています。リュウ容疑者は、僧侶の姿で入国しようとしていて、服の下に覚醒剤およそ6キロ、末端価格3億7000万円ほどを腹や太ももに巻きつけて隠していたということです。リュウ容疑者は、逮捕される10日前にも同じ僧侶姿で入国していて、その際、怪しまれなかったから犯行に及んだなどと話しているということです。しかし、税関職員が短期間での2回目の入国を不審に思って調べたことで、事件が発覚しました。リュウ容疑者は「報酬目当てで覚醒剤を運びました」と容疑を認めているということです。
先月、成田空港で、覚醒剤を密輸入しようとしたとして、台湾出身の大学生の男が逮捕されました。男は僧侶の姿をしており、その服の下に覚醒剤を隠していました。
東京税関によりますと、台湾出身のリュウ・ツンハン容疑者は、先月、カンボジアから成田空港に入国する際、覚醒剤を密輸入しようとした疑いが持たれています。
リュウ容疑者は、僧侶の姿で入国しようとしていて、服の下に覚醒剤およそ6キロ、末端価格3億7000万円ほどを腹や太ももに巻きつけて隠していたということです。
リュウ容疑者は、逮捕される10日前にも同じ僧侶姿で入国していて、その際、怪しまれなかったから犯行に及んだなどと話しているということです。
しかし、税関職員が短期間での2回目の入国を不審に思って調べたことで、事件が発覚しました。