傷害の疑いで、新潟市中央区に住む自称・デザイナーの男(29)が27日、逮捕されました。警察の調べによりますと、男は2月10日午前4時22分頃、客として訪れた新潟市中央区内の飲食店で、従業員である20代男性の頭部をイスで殴り、約2週間の加療を要する見込みの頸椎捻挫や頭部打撲などのケガをさせた疑いです。男が立ち去った後に、店の関係者から「従業員がお客さんから殴られた」と通報があり、発覚しました。男はイスの脚の部分を握ってイスを持ち上げ従業員を殴ったということです。警察の調べに対し、男は「イスで相手の頭を殴ったのは間違いありません」と容疑を認めています。警察はどのようなトラブルがあったのか調べています。