福岡市の団地で、23歳の男が弟を包丁で切りつけた疑いで逮捕された。この事件の直後には、男の住む部屋で火災が発生し、1人の遺体が見つかっている。
傷害の疑いで逮捕されたのは、福岡市西区の団地に住む浜田伊知郎容疑者(23)。
浜田容疑者は10日午前1時過ぎ、自宅で弟(22)を包丁で切りつけ、けがをさせた疑いが持たれている。
調べに対し、浜田容疑者は容疑を認め、「理由は思い出せない」と話しているという。
また、事件直後には火災が発生して団地の一室が全焼し、焼け跡から性別のわからない1人の遺体が見つかった。
この部屋には、浜田容疑者と弟のほか、祖母の吉村悦子さん(74)が住んでいるが、吉村さんとは連絡が取れていないという。
警察は、遺体の身元の確認を急ぐとともに、放火の疑いも視野に当時の状況を調べている。