刊行中の漫画雑誌としては日本最古で、「ちゃお」(小学館 )「りぼん」(集英社)と並び、三大少女漫画雑誌と言われる「なかよし」(講談社)。今、SNS上ではそんななかよしの付録が大きな注目を集めている。
【写真】なかよし史上初の付録とは?「え、これ小学生が読んで理解するの?(なかよし買ってきた)」と件の付録を紹介したのはぴよらぷたこさん(@pitragola2)。付録の内容は「初心者さんがまず覚えたい役の基本&一覧」という麻雀の解説。元雀荘を遊び場にする女子高生たちの日常を描いた連載漫画『ぽんのみち』に関連したものだが、「面子(メンツ)」「雀頭(ジャントウ)」「刻子(コーツ)」「順子(シュンツ)」といった用語や牌の並べ方がイラスト入りで丁寧に説明されており、これなら少女たちも楽しく麻雀を覚えることができそうだ。

今回の投稿に対し、SNSユーザー達からは「えっ、もっと麻雀はアクセント程度の漫画なんだろうなあと思っていたけどちゃんと麻雀する漫画なんですか?」「自分は小6、甥は小4からなので、覚えられないことはないと思うものの、図解で理解するかは謎ですね」「雀卓囲んで仲良しこよしか…」など数々の驚きの声が寄せられている。投稿者に聞いたぴよらぷたこさんに話を聞いた。ーーこの付録を見つけた経緯を。ぴよらぷたこ:Xで流れてきたニュースで知りました。当方、麻雀が好きなのもあり、カードで出るなら手軽に持ち歩けて嬉しいなと思い買おうと思いました。ーー中身を見た感想は。ぴよらぷたこ:余りにも本格的な解説にこれ小学生に理解できるのか?と思い、ツイートしました。ーー投稿が反響を呼びました。ぴよらぷたこ:まさか、こんなにバズると思わなくてびっくりしました。自分はインディーズでボードゲームを作っているので、どうせならそちらでバズりたかったと思いました。◇ ◇『ぽんのみち』は2024年1月から毎日放送・TBSテレビ『アニメイズム』B1枠ほかにて放送予定。麻雀が少女たちの遊びとなる日は近いかもしれない。なお、ぴよらぷたこさんはインタビュー中のお話でもあった通りインディーズボードゲームを開発している。代表作は「仲良シふれんず」という失点を押し付け合うカードゲームとのこと。ご興味ある方はウェブショップ「ぴよよ屋さん」の商品ページで詳細をご確認いただきたい。(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)
「え、これ小学生が読んで理解するの?(なかよし買ってきた)」と件の付録を紹介したのはぴよらぷたこさん(@pitragola2)。
付録の内容は「初心者さんがまず覚えたい役の基本&一覧」という麻雀の解説。元雀荘を遊び場にする女子高生たちの日常を描いた連載漫画『ぽんのみち』に関連したものだが、「面子(メンツ)」「雀頭(ジャントウ)」「刻子(コーツ)」「順子(シュンツ)」といった用語や牌の並べ方がイラスト入りで丁寧に説明されており、これなら少女たちも楽しく麻雀を覚えることができそうだ。
今回の投稿に対し、SNSユーザー達からは
「えっ、もっと麻雀はアクセント程度の漫画なんだろうなあと思っていたけどちゃんと麻雀する漫画なんですか?」「自分は小6、甥は小4からなので、覚えられないことはないと思うものの、図解で理解するかは謎ですね」「雀卓囲んで仲良しこよしか…」
など数々の驚きの声が寄せられている。
ぴよらぷたこさんに話を聞いた。
ーーこの付録を見つけた経緯を。
ぴよらぷたこ:Xで流れてきたニュースで知りました。当方、麻雀が好きなのもあり、カードで出るなら手軽に持ち歩けて嬉しいなと思い買おうと思いました。
ーー中身を見た感想は。
ぴよらぷたこ:余りにも本格的な解説にこれ小学生に理解できるのか?と思い、ツイートしました。
ーー投稿が反響を呼びました。
ぴよらぷたこ:まさか、こんなにバズると思わなくてびっくりしました。自分はインディーズでボードゲームを作っているので、どうせならそちらでバズりたかったと思いました。
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『ぽんのみち』は2024年1月から毎日放送・TBSテレビ『アニメイズム』B1枠ほかにて放送予定。麻雀が少女たちの遊びとなる日は近いかもしれない。
なお、ぴよらぷたこさんはインタビュー中のお話でもあった通りインディーズボードゲームを開発している。代表作は「仲良シふれんず」という失点を押し付け合うカードゲームとのこと。ご興味ある方はウェブショップ「ぴよよ屋さん」の商品ページで詳細をご確認いただきたい。
(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)