岸田文雄首相は3日の記者会見で、日本航空と海上保安庁の航空機が羽田空港で衝突した事故に関し、能登半島地震の被災地への支援物資の輸送に影響は生じないとの見解を示した。
「各省庁が連携しながらさまざまな輸送ルートを確保しており、現地への物資輸送は着実に進められていると認識している」と語った。