JR東日本は、JR東海道線に乗務中だった20代の男性車掌が居眠りをしていたと発表しました。列車の遅れなど運行への影響は無かったということです。
JR東日本によりますと、きのう午後4時すぎ、JR東海道線の川崎駅から品川駅に向けて走っていた電車に乗務をしていた20代の男性車掌が居眠りをしていたということです。
乗務員室で居眠りをしている男性車掌を目撃した乗客が、JR東日本に問い合わせをしたことで判明したということで、男性車掌は「前日、7時間寝たが、子どもの泣き声で何度か目が覚めてしまった」「睡魔に襲われてしまった」などと説明しているということです。
列車の遅れなど運行への影響は無かったということです。