〈「問題が起こったら生徒のせいにするなんて…」タカラジェンヌ転落死事件”宙組説明会でナンバー2専務理事が放った衝撃の一言〉から続く
9月30日午前7時ごろ、兵庫県宝塚市のマンションに住む宝塚歌劇団宙組の劇団員・有愛きい(25)が、マンション敷地内で死亡しているのが見つかった事件。
【セクハラ証拠画像】「しっかり肉体労働で返して貰おうか?」宝塚のジャニーさんが送ったセクハラメール
それ以来、劇団の混乱は収まらない。12月19日、宙組劇団員の有愛の遺族側弁護人と劇団は2回目の面談交渉を行った。その前日、宝塚歌劇団は先月公表した「イジメ・パワハラ確認できず」とした調査報告書のホームページ公開を取り止め、再調査を行う方針を示した。
宝塚音楽学校と宝塚大劇場 時事通信社
宝塚歌劇団「最大のタブー」について、証言者が現れた 有愛の死以来、「週刊文春」にはいくつも宝塚歌劇団の現状を憂える情報が寄せられていた。その中でもとりわけ多かったのが、以下のような内容の「告発」だった。〈宝塚ネタ、なぜ小池先生のことを書かないのか疑問です。演劇界一番のパワハラ、セクハラ、モラハラの巨魁だと思います〉 小池修一郎氏、68歳。 小池氏は慶応大卒業後の1977年、歌劇団に入団。2006年から20年まで劇団理事を務め、現在は特別顧問を務める。14年には紫綬褒章を受章した。「91年に『華麗なるギャツビー』で菊田一夫演劇賞を受賞。潤色・演出を手がけたウィーンミュージカル『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』(96年初演)は、再演を重ね通算観客動員数250万人を突破、今も絶大な人気を誇る。歌劇団以外の舞台でも引っ張りだこです」(演劇ライター) そして今回ついに、宝塚歌劇団「最大のタブー」について、証言者が現れた。「小池先生からセクハラを何度も受けました。被害者は自分以外にもいるはず。あの人こそ『宝塚のジャニーさん』ですよ」 そう告発するのは元演出助手のA氏だ。被害者特定を避けるため明確な時期は明かせないが、A氏が小池氏からセクハラを受けたのは10年以内のことだ。小池氏から受けた地獄のようなセクハラ A氏が示したのは小池氏から送られてきたメールだった。〈人から才能エキスを吸い取るんだから、しっかり肉体労働で返して貰おうか?〉 そして、A氏は自身が小池氏から受けた地獄のようなセクハラについて明かしたのだった――。 12月21日(木)発売の「週刊文春」および12月20日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」では、“宝塚のジャニーさん”こと小池修一郎氏の壮絶なパワハラ・セクハラ問題について報じる。小池氏とヘアアイロン事件との関りから、劇団員への苛烈なパワハラとセクハラの実態、そして小池氏が週刊文春に寄せた回答とは――。◆◆◆ 今回の事件について情報を募集しています。文春リークスまで情報をお寄せください。 文春リークス:https://bunshun.jp/list/leaks◆◆◆【厚生労働省のサイトで紹介している主な悩み相談窓口】▼いのちの電話 0570-783-556(午前10時~午後10時)、0120-783-556(午後4時~同9時、毎月10日は午前8時~翌日午前8時)▼こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556(対応の曜日・時間は都道府県により異なる)▼よりそいホットライン 0120-279-338(24時間対応) 岩手、宮城、福島各県からは0120-279-226(24時間対応)(「週刊文春」編集部/週刊文春 2023年12月28日号)
有愛の死以来、「週刊文春」にはいくつも宝塚歌劇団の現状を憂える情報が寄せられていた。その中でもとりわけ多かったのが、以下のような内容の「告発」だった。
〈宝塚ネタ、なぜ小池先生のことを書かないのか疑問です。演劇界一番のパワハラ、セクハラ、モラハラの巨魁だと思います〉
小池修一郎氏、68歳。
小池氏は慶応大卒業後の1977年、歌劇団に入団。2006年から20年まで劇団理事を務め、現在は特別顧問を務める。14年には紫綬褒章を受章した。
「91年に『華麗なるギャツビー』で菊田一夫演劇賞を受賞。潤色・演出を手がけたウィーンミュージカル『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』(96年初演)は、再演を重ね通算観客動員数250万人を突破、今も絶大な人気を誇る。歌劇団以外の舞台でも引っ張りだこです」(演劇ライター) そして今回ついに、宝塚歌劇団「最大のタブー」について、証言者が現れた。「小池先生からセクハラを何度も受けました。被害者は自分以外にもいるはず。あの人こそ『宝塚のジャニーさん』ですよ」 そう告発するのは元演出助手のA氏だ。被害者特定を避けるため明確な時期は明かせないが、A氏が小池氏からセクハラを受けたのは10年以内のことだ。小池氏から受けた地獄のようなセクハラ A氏が示したのは小池氏から送られてきたメールだった。〈人から才能エキスを吸い取るんだから、しっかり肉体労働で返して貰おうか?〉 そして、A氏は自身が小池氏から受けた地獄のようなセクハラについて明かしたのだった――。 12月21日(木)発売の「週刊文春」および12月20日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」では、“宝塚のジャニーさん”こと小池修一郎氏の壮絶なパワハラ・セクハラ問題について報じる。小池氏とヘアアイロン事件との関りから、劇団員への苛烈なパワハラとセクハラの実態、そして小池氏が週刊文春に寄せた回答とは――。◆◆◆ 今回の事件について情報を募集しています。文春リークスまで情報をお寄せください。 文春リークス:https://bunshun.jp/list/leaks◆◆◆【厚生労働省のサイトで紹介している主な悩み相談窓口】▼いのちの電話 0570-783-556(午前10時~午後10時)、0120-783-556(午後4時~同9時、毎月10日は午前8時~翌日午前8時)▼こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556(対応の曜日・時間は都道府県により異なる)▼よりそいホットライン 0120-279-338(24時間対応) 岩手、宮城、福島各県からは0120-279-226(24時間対応)(「週刊文春」編集部/週刊文春 2023年12月28日号)
「91年に『華麗なるギャツビー』で菊田一夫演劇賞を受賞。潤色・演出を手がけたウィーンミュージカル『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』(96年初演)は、再演を重ね通算観客動員数250万人を突破、今も絶大な人気を誇る。歌劇団以外の舞台でも引っ張りだこです」(演劇ライター)
そして今回ついに、宝塚歌劇団「最大のタブー」について、証言者が現れた。
「小池先生からセクハラを何度も受けました。被害者は自分以外にもいるはず。あの人こそ『宝塚のジャニーさん』ですよ」
そう告発するのは元演出助手のA氏だ。被害者特定を避けるため明確な時期は明かせないが、A氏が小池氏からセクハラを受けたのは10年以内のことだ。
A氏が示したのは小池氏から送られてきたメールだった。
〈人から才能エキスを吸い取るんだから、しっかり肉体労働で返して貰おうか?〉
そして、A氏は自身が小池氏から受けた地獄のようなセクハラについて明かしたのだった――。 12月21日(木)発売の「週刊文春」および12月20日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」では、“宝塚のジャニーさん”こと小池修一郎氏の壮絶なパワハラ・セクハラ問題について報じる。小池氏とヘアアイロン事件との関りから、劇団員への苛烈なパワハラとセクハラの実態、そして小池氏が週刊文春に寄せた回答とは――。◆◆◆ 今回の事件について情報を募集しています。文春リークスまで情報をお寄せください。 文春リークス:https://bunshun.jp/list/leaks◆◆◆【厚生労働省のサイトで紹介している主な悩み相談窓口】▼いのちの電話 0570-783-556(午前10時~午後10時)、0120-783-556(午後4時~同9時、毎月10日は午前8時~翌日午前8時)▼こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556(対応の曜日・時間は都道府県により異なる)▼よりそいホットライン 0120-279-338(24時間対応) 岩手、宮城、福島各県からは0120-279-226(24時間対応)(「週刊文春」編集部/週刊文春 2023年12月28日号)
そして、A氏は自身が小池氏から受けた地獄のようなセクハラについて明かしたのだった――。
12月21日(木)発売の「週刊文春」および12月20日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」では、“宝塚のジャニーさん”こと小池修一郎氏の壮絶なパワハラ・セクハラ問題について報じる。小池氏とヘアアイロン事件との関りから、劇団員への苛烈なパワハラとセクハラの実態、そして小池氏が週刊文春に寄せた回答とは――。
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今回の事件について情報を募集しています。文春リークスまで情報をお寄せください。
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【厚生労働省のサイトで紹介している主な悩み相談窓口】
▼いのちの電話 0570-783-556(午前10時~午後10時)、0120-783-556(午後4時~同9時、毎月10日は午前8時~翌日午前8時)
▼こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556(対応の曜日・時間は都道府県により異なる)
▼よりそいホットライン 0120-279-338(24時間対応) 岩手、宮城、福島各県からは0120-279-226(24時間対応)
(「週刊文春」編集部/週刊文春 2023年12月28日号)