札幌市中心部の狸小路商店街で年末恒例の「現金つかみ取り」が16日、4年ぶりに復活する。今年は商店街の誕生150周年を記念し、予選を勝ち抜いた1人限定で、過去最高額となる1万円札150枚の現金つかみ取りを実施。札幌狸小路商店街振興組合の島口義弘理事長は「全額つかみ取って、厳しい世の中を優雅に過ごしてほしい」と参加を呼びかけている。
【写真まとめ】30年前に大金拾った男性、その後「大変な目に…」その発見現場 イベントは、今年オープンした複合商業施設「moyuk SAPPORO(モユクサッポロ)」1階の屋外特設ステージで午後1時半から開始する。新型コロナウイルス禍の中止を挟み、2019年以来の開催となる。

応募者の中から抽選で6人が予選に進み、まずは1000円札のつかみ取りを実施。このうち1人が150万円のつかみ取りに挑戦できる。選抜方法は「当日までのお楽しみ」(島口理事長)だという。プロ野球・北海道日本ハムファイターズの加藤豪将選手が助っ人として参加する。 組合によると、1000円札の場合、つかみ取る平均枚数は70枚(7万円)で、最高は120枚(12万円)だという。応募は専用サイトで3日まで受け付けている。【高山純二】
イベントは、今年オープンした複合商業施設「moyuk SAPPORO(モユクサッポロ)」1階の屋外特設ステージで午後1時半から開始する。新型コロナウイルス禍の中止を挟み、2019年以来の開催となる。
応募者の中から抽選で6人が予選に進み、まずは1000円札のつかみ取りを実施。このうち1人が150万円のつかみ取りに挑戦できる。選抜方法は「当日までのお楽しみ」(島口理事長)だという。プロ野球・北海道日本ハムファイターズの加藤豪将選手が助っ人として参加する。
組合によると、1000円札の場合、つかみ取る平均枚数は70枚(7万円)で、最高は120枚(12万円)だという。応募は専用サイトで3日まで受け付けている。【高山純二】