熊本県警本部
熊本南署は7日、小学6年生の次女(12)に熱湯を浴びせるなどして約1カ月のけがを負わせたとして、傷害の疑いで、熊本市中央区、会社員小崎幸二容疑者(53)を逮捕した。容疑を否認している。
逮捕容疑は11月24日ごろ、自宅で夕食中に、次女にウオーターサーバーの熱湯を腰や背中に複数回浴びせてやけどを負わせ、左耳付近をたたいた疑い。
署には同27日、熊本市児童相談所から「事件性の疑いがある虐待事案がある」と通報があった。署は常習的な暴力や、他の家族に被害がないかなどを調べている。