「愛子さま、お誕生日おめでとうございま~す」
12月1日17時ごろ、上皇ご夫妻のお住まいである仙洞御所(東京都港区)の正門付近に集まった人たちから祝福の声があがった。
22歳の誕生日を迎えた天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが、ご挨拶のため上皇ご夫妻のもとを訪ねられた。車4台を連ねた、内親王の堂々たるお成りだった。
撮影:JMPA
「淡いピンクの装いで髪をハーフアップにまとめ、パールのアクセサリーをさりげなくつけていらっしゃいました。車の窓を全開にして、集まった人々に笑顔で手を振られましたね」(皇室担当記者)
恒例の誕生日のご挨拶だが、昨年から少し変化が見られたという。
「去年のお帰りは車内灯が点いていない暗い車内から、笑顔で一生懸命に手を振っていらした。それはそれで初々しかったものです。でも今年は、行きも帰りも沿道の人々に顔が見えるような位置に座られて、車内灯を点けて会釈された。お気遣いが伝わってきました」(長年の皇室ファン)
Photo by gettyimages
学習院大学4年生の愛子さまは現在、卒論の提出直前。卒業後には大学院に進学し、将来的には海外に留学される可能性もあるだろう。
立派な成年皇族になられた愛子さまの“オーラ”は、今後ますます輝きを増していくだろう。
「週刊現代」2023年12月16日号より
立派にご成長された愛子さまだが、一方で渡米された従姉妹の小室眞子さん・圭さん夫妻には「異変」が起きているという。関連記事『小室圭さん・眞子さん夫妻が「消えた」…噂される「遅い新婚旅行」の意外な行き先』で詳しく報じる。