現役路線バス運転士を自称するアカウント「バス運転手のつぶやき」が25日、運転士に対するクレームへの思いを伝えた。
バス車内で優先座席に座る人物の画像とともに「妊婦でもない、高齢者でもない、障害者でもない、ケガ人でもないのに優先席にすわってる、優先席はなんのための席か、わからないのかな?」とつづったポストを引用。「バスの運転士してますが、よく優先席に若者が座ってたのに運転士は何も注意しなかった、というクレームがあります。」と注意しない運転士にも批判の声があると説明した。
続けて「しかし見た目だけで判断は絶対しません。なので若者だから席を譲れとは言いません。 見た目には分からない障害、病気、体調不良があります。」と注意しない理由を説明。「絶対に見た目だけで判断はしません。」と重ねて強調した。
ネットからも「自分が言えないからって運転手にクレーム入れる奴やばい」「優先席は誰かが来たら譲るものかと思ってました。混んでる時にそこだけ空いてるとそれはそれで座れば?とも思ってしまう。」と理解を示す声。「ヘルプマーク付けているかもしれません!!」「元気な高齢者です若作りして居眠りしていたら(明らかにわざと)膝蹴られた事あります。」とさまざまな意見が寄せられていた。