静岡・浜松市で7月に起きた死亡事故で、警察は軽自動車に追突した乗用車を運転していた男を逮捕した。男は事故の4日前に免許を更新した際、虚偽の申告をしていた。
グシャグシャにつぶれた車。その近くには、前の部分が破損した車が止まっている。
7月、静岡県浜松市で、乗用車に追突された軽自動車が前のトラックとの間に挟まれ、男性が死亡した。
警察は11月28日、追突した乗用車を運転していた渥美優作容疑者(45)を危険運転致死傷などの疑いで逮捕した。危険運転と判断した理由は何だったのか。
事故の4日前、渥美容疑者は免許を更新した際、運転中に意識を失ったことがあるのにもかかわらず、質問票には「いいえ」と回答していた。
事故を起こした当時、渥美容疑者は意識を失った状態だった。警察は、嘘の申告が事故につながったとみて調べを進めている。(「イット!」 11月29日放送より)