警視庁の捜査員が現場に踏み込むと、34歳の男性客が全裸でバーカウンター付近をウロウロしていて、その姿は店内にいた約20人の客から丸見え状態だったという。
パパ活で知り合った20代女性に「立ちんぼ」させ1500万円むしり取った極悪男のクズっぷり 客の前でわいせつな行為をする手助けをしたとして、東京都新宿区大久保のハプニングバー「BAR EDEN 九二五九」の経営者、川田晃容疑者(45)に、42歳と20歳の女性を含む従業員ら6人が29日、公然わいせつ幇助の疑いで警視庁保安課に逮捕された。

同店は雑居ビルの2階にあり、表向きは「普通のバー」を装っていたが、客同士にわいせつな行為をさせ、他人のプレーを「のぞき見」できるようになっていた。2020年12月にオープンし、13時から翌朝5時まで年中無休で営業。1カ月あたり400万円、約3年間で1億3700万円を売り上げていた。 男性は入会金が5000円、女性は1000円。入場料は単独男性が1万5000円で女性はタダ。SNSや口コミで客を集めていたが、イベント内容も控えめな表現にして、あくまでバーのように見せかけていた。利用客には「ハプバーであることを口外しないようにしてください」と口止めしていた。「実は系列店が1年半ほど前に摘発されています。そのため、利用客に対して顔写真付きの身分証明書と、警察官ではないことを確認するため、健康保険証を提示させ、署名を求めるなど、細心の注意を払っていた。スマートフォンは入り口付近にあるロッカーに預けさせ、録音、録画を一切禁止するなど、対策は徹底されていた」(捜査事情通) コスプレナイトやスクールナイト、ランジェリーや20代限定などといった女性客や若者向けのイベントを日替わりで開催し、コスプレ用の衣装や縄やムチなどSMの道具も用意されていた。■マジックミラー越しにプレーをのぞき見「週末ともなると大勢のマニアが店を訪れ、店内は熱気ムンムンです。あまり広くはありませんが、お洒落でクラブっぽい雰囲気です。客は20~40代が中心で、他のハプバーに比べると女性客の比率が多いかもしれません。中心には大きなソファが置かれ、奥にプレールームがあります。プレールームはマジックミラーになっているので、周りからのぞき放題です。他の客に見せつけるようにプレーを楽しむカップルに刺激され、興奮した男女が店のあちこちで“ハプニング”を起こすカオス状態になります。従業員もノリノリでサービス精神旺盛です。ハプニングが発生するように協力したり、自ら参加することもあります」(利用客) マニアたちはまたひとつ「行き場」を失い、ガッカリしていることだろう。
客の前でわいせつな行為をする手助けをしたとして、東京都新宿区大久保のハプニングバー「BAR EDEN 九二五九」の経営者、川田晃容疑者(45)に、42歳と20歳の女性を含む従業員ら6人が29日、公然わいせつ幇助の疑いで警視庁保安課に逮捕された。
同店は雑居ビルの2階にあり、表向きは「普通のバー」を装っていたが、客同士にわいせつな行為をさせ、他人のプレーを「のぞき見」できるようになっていた。2020年12月にオープンし、13時から翌朝5時まで年中無休で営業。1カ月あたり400万円、約3年間で1億3700万円を売り上げていた。
男性は入会金が5000円、女性は1000円。入場料は単独男性が1万5000円で女性はタダ。SNSや口コミで客を集めていたが、イベント内容も控えめな表現にして、あくまでバーのように見せかけていた。利用客には「ハプバーであることを口外しないようにしてください」と口止めしていた。
「実は系列店が1年半ほど前に摘発されています。そのため、利用客に対して顔写真付きの身分証明書と、警察官ではないことを確認するため、健康保険証を提示させ、署名を求めるなど、細心の注意を払っていた。スマートフォンは入り口付近にあるロッカーに預けさせ、録音、録画を一切禁止するなど、対策は徹底されていた」(捜査事情通)
コスプレナイトやスクールナイト、ランジェリーや20代限定などといった女性客や若者向けのイベントを日替わりで開催し、コスプレ用の衣装や縄やムチなどSMの道具も用意されていた。
■マジックミラー越しにプレーをのぞき見
「週末ともなると大勢のマニアが店を訪れ、店内は熱気ムンムンです。あまり広くはありませんが、お洒落でクラブっぽい雰囲気です。客は20~40代が中心で、他のハプバーに比べると女性客の比率が多いかもしれません。中心には大きなソファが置かれ、奥にプレールームがあります。プレールームはマジックミラーになっているので、周りからのぞき放題です。他の客に見せつけるようにプレーを楽しむカップルに刺激され、興奮した男女が店のあちこちで“ハプニング”を起こすカオス状態になります。従業員もノリノリでサービス精神旺盛です。ハプニングが発生するように協力したり、自ら参加することもあります」(利用客)
マニアたちはまたひとつ「行き場」を失い、ガッカリしていることだろう。